3tene(ミテネ)について

これからVTuberを目指す方に、簡単に手軽に扱えることを目的として作られたVTuberアプリケーションで、
VRoid Studio等で作成された3Dキャラクターを読み込み、表情やポーズなどの演出が可能です。
※Vroid Studioはこちら

Webカメラがあれば顔認識でまばたき、顔の向き、口の動きを3Dモデルに反映させることが出来ます。

個人で当ソフトウェアを利用して作成された画像・動画については、商用・非商用問わず制限なく利用することが可能です。
※法人でのご利用については、法人用 3tenePRO V4 もしくは 3teneSTUDIO V4 のご利用をお願い致します。

M1 Mac (2020) には 3tene V2 ver2.0.9 以降で対応しておりますが、音声リップシンクは使用不可となります。

3teneは日本で開発されております。(Made in Japan)
Windows、macOS、iOS(iPhone)、WEBカメラ等から個人情報の収集を一切行っておりませんので、ご安心してお使いください。

機能紹介

Webカメラによる
フェーストラッキング・リップシンク

USB WebカメラまたはPC内蔵カメラにて、簡単にフェーストラッキングが可能です。
フェーストラッキングで顔や上半身の傾きが3Dモデルに反映されます。
また、口の開閉を感知する顔認識のリップシンク機能も含まれます。
※音声リップシンクにも対応しており、マイク音声で口の開閉も可能です。

LeapMotionによる指、腕のトラッキング

3teneはLeapMotionにも対応しています。
LeapMotionを使う事でwebカメラだけでは実現難しかった3Dモデルの腕、手、指を動かすことが可能になります。
また、LeapMotion を机上に置いて使用するデスクトップモード、頭部固定や首掛けで使用するヘッドマウントモードにも対応しています。
※動画は 3tenePRO V2 のものです。

さまざまな表情・
ポーズ&モーション・エフェクト

初期状態でさまざまな表情やポーズ&モーション、エフェクトが用意されています。
Webカメラやモーションキャプチャ機器(LeapMotion等)の用意がなくとも、ポーズ&モーションで3Dモデルを動かすことができます。
これらの機能はショートカットキーを登録してボタン一つで呼び出す事も可能です。

オブジェクトの配置

3Dモデル(VRM)の他に GLB、OBJ(テクスチャ対応)、FBX を読み込み、3Dオブジェクトして配置する事でキャラクターのいる空間を演出するためのグッズとしたり、また、3Dモデルに追加オブジェクトを加える事が可能であり、帽子や手持ちアイテムを加える事で異なった雰囲気で3Dモデル操作が可能となります。
※OBJファイルがテクスチャ画像を参照する場合はMTLファイル等の構成ファイルが必須となります。

カメラアングル・背景の変更

3Dモデルを様々な視点で撮影を可能とする為、カメラアングル操作機能があります。
操作したカメラアングルは保存する事が可能であり、いつでもアングルの復帰が可能です。
背景は登録した任意の画像に変更可能なだけでなく緑等の単色に設定する事でクロマキーとして利用する事も可能となっています。

Webミーティング・ソフトウェア
との連携

3teneScreenCaptureという名の仮想カメラ機能を搭載しています。
仮想カメラ機能を使う事で、ZOOM 等のWebミーティング・ソフトに撮影された自分の代わりに 3tene の画面を表示させ、3DモデルでWebミーティングを行うことが可能となります。

動作環境

Windows Mac
CPU 最小 Intel Core i3-4130 以上
推奨 Intel Core i5-4590 以上
グラフィック 最小 Intel Core i3-4000 シリーズ内蔵GPU 以上
推奨 NVIDIA GeForceシリーズ もしくは AMD RADEONシリーズの外部GPU
メモリ 推奨 4GB 以上
OS 最小 Windows7 SP1 以降
推奨 Windows10 以降
最小 High Sierra 10.13.6 以降
推奨 Mojave 10.14.3 以降
macOS 10.15.x (Catalina) 以降に対応