3teneの使い方

この度は3teneをインストールしていただき、誠にありがとうございます。
ご使用の前にかならず本書をよく読み、十分に理解した上でご利用ください。

1. 3teneの画面

2. VRMファイル(3Dモデル)の読み込み方法

画面右上の「ファイルを選択」のクリックします。
VRMファイルを選択して、読み込みをクリックします。
3Dフォルダ内に東北ずん子のVRMファイルが同梱されています。

3. カメラ操作の操作方法

カメラの上下左右移動: マウスの中ボタン(マウスホイール)を押した状態でのマウス移動で動きます。
カメラの前後移動: マウスホイールを前方向に動かすと前に移動します。後方向に動かすと後ろへ移動します。
カメラの視点移動: マウス右ボタンを押した状態でのマウス移動で動きます。

4. LeapMotion

事前にLeapMotionのセットアップをしておいて下さい。
LeapMotionビジュアライザーで正常に手腕が認識されることを確認します。
3teneを立ち上げ、アバターを読み込むと自動でLeapMotionによるトラッキングを開始します。
※ Mac版は対応していません。

5. 録画

左のメニューのフィルムのアイコンを押して録画できます。
録画した動画は個人用フォルダーの「ピクチャ/3tene」内に保存されます。
録画を終了する場合は再度、アイコンを押します。

6. スクリーンショット

左のメニューのカメラのアイコンを押して撮影できます。
スクリーンショットは個人用フォルダーの「ピクチャ/3tene」内に保存されます。

6.1. 画像形式を変える場合

右メニューの歯車ボタンを押して、「システム」タブ内の「スクリーンショット-画像形式」から選択します。
JPG、PNG形式に対応しています。

6.2. 保存先を変える場合

通常では3tene_Dataフォルダ内のScreenshots内に保存されます。
保存先を変える場合は、右メニューの歯車ボタンを押して、システムタブ内のスクリーンショット-保存先から選択します。

6.3. PNG画像の場合

アバターがMtoonシェーダーを使用している場合にPNG画像で保存してビューアーで表示すると頬、髪などが黒くなることがあります。
これは透過情報を持っているためです。
その場合はJPG形式で保存するようにしてください。(透過情報は失われます)

6.4. 背景を透過させて保存する場合(アバターの切り抜きを行いたい場合)

  1. 「■画像形式を変える場合」を参考に画像形式をPNGにします。
  2. 左メニューのカーテンのアイコンをクリックし、ステージウィンドウ内の[色指定]をクリックします。
  3. カラーピッカーが表示されますので、一番下のA(アルファ)の値を0にします。この際に色を変えても出力されるPNG画像の背景は透過のままです。

7. 背景画像の取り込み

7.1. 読み込み方

  1. 左メニューのカーテンアイコン(ステージ)をクリックします。
  2. ステージウィンドウ内の「壁紙を追加」ボタンをクリックします。
  3. ファイル選択のダイアログが出ます。JPG画像とPNG画像を読み込むことが出来ます。
  4. 読み込んだ画像のボタンが作成されますので、ボタンをクリックして背景を選択します。

7.2. 消し方

  1. 左メニューのカーテンアイコン(ステージ)をクリックします。
  2. ステージウィンドウ内の「フォルダを開く」ボタンをクリックします。
  3. 不要な画像ファイルを削除します。

8. BVHモーションデータの取り込み

  1. 左メニューのポーズアイコンをクリックします。
  2. モーションフォルダを開くをクリックします。
  3. BVHファイルをコピーして下さい。
  4. 読み込むために、3teneを再起動して下さい。
  5. 左メニューのポーズアイコンをクリックします。
  6. ファイル名がラベルのピンク色のボタンが追加されます。クリックするとモーションが再生されます。

9. UnityCapure

3teneの映像を仮想ウェブカメラ経由で出力して、OBSなどの録画ツールでキャプチャできる機能です。
この機能を利用するには、別途インストールが必要です。
※ Mac版は対応していません。

9.1. インストール方法

schellingb/UnityCapture
https://github.com/schellingb/UnityCapture
のサイトを開きます。
ページ内の「Clone or download」をクリックして、「DownLoad ZIP」を選択します。
ZIPファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わりましたら、ZIPファイルを適当な場所で解凍します。
※インストール後もこのフォルダは削除しないで下さい。
「UnityCapture-master」フォルダ内の「Install」を開きます。
「install.bat」ファイルを右クリックして、「管理者として実行」をクリックします。
いくつかダイアログが出ますが「はい」をクリックします。

9.2. 利用方法

9.2.1. OBSの場合

「ソース」の追加で「映像キャプチャデバイス」を選択します。
新規作成で適当な名前を入力し「OK」をクリックします。
デバイスの選択欄で「Unity Video Capture」を選択し、「OK」をクリックします。
切り抜き、合成についてはOBSのwikiを参照して下さい。

10. 3Dオブジェクトファイルの読み込み方法

3tene内にオリジナルの3Dオブジェクト(以下オブジェクト)を取り込むことが出来ます。
OBJファイル、FBXファイルの読み込みに対応しています。
OBJファイルはOBJファイル、MTLファイル、テクスチャ画像がセットになっていないと、正しく読み込まれません。

10.1. オブジェクトの配置

  1. 左メニューのソファーの形をしたアイコンをクリックします。オブジェクトの配置ウィンドウが表示されます。
  2. 「フォルダを開く」をクリックします。
  3. 開いたフォルダに3Dオブジェクトファイルをコピーします。
  4. 「フォルダを読み込む」をクリックします。
  5. ウィンドウの下部に読み込まれたオブジェクト一覧が表示されます。
  6. 「読み込む」をクリックすると、アバターの足元にオブジェクトが表示されます。

10.2. オブジェクトの操作

  1. オブジェクトをクリックします。
  2. オブジェクトウィンドウが表示されます。それとともに、ギズモ(矢印)が表示されます。
  3. オブジェクトウィンドウのタイプでMove(移動)、Rotation(回転)、Scale(スケール)の変更ができます。青、赤、緑矢印をドラッグして操作します。

11. 3tene終了方法

ESCキーを押すと「終了しますか?」ダイアログが出るので「はい」をクリックしてください。

12. トラブルシューティング

12.1. 起動時にUnityChanライセンスロゴのあとにフリーズ・終了する

3teneのフォルダをファイルパスに日本語が含まれない場所に置き直して実行してみてください。
悪い例: C:\Users\山田太郎\デスクトップ\3tene_v1.1
良い例: D\3tene_v1.1
置き直してもフリーズしてしまう場合は3teneの不具合なので、ご連絡いただけるありがたいです。
C:\Users[ユーザー名]\AppData\LocalLow\PLUSPLUS K.K_[3tene バージョン]
内のoutput_log.txtをメールに添付していただけると非常に助かります。

12.2. OVRLipSyncの読み込みでフリーズする

サウンド設定で録音デバイスをAUX以外のマイク入力を規定値に設定してください。
ウェブカメラのマイクを規定値に設定してください。

12.3. アバターを読み込んでから、カメラを起動するとアバターの頭部が異様な動きをする

カメラを起動してから、アバターを読み込むようしてください。

12.4. ウェブカメラで顔を映した途端にフリーズ、またはカメラ画像は表示されなくなる

3teneのフォルダをファイルパスに日本語が含まれない場所に置き直して実行してみてください。
悪い例: C:\Users\山田太郎\デスクトップ\3tene v1.1
良い例: D\3tene v1.1

12.5. ウィルス誤検知について(ノートン、マカフィーをお使いの方)

ノートン、マカフィーをお使いの方で、3teneを実行するとassembly-csharp.dllファイルがWS.Reputation.1 として誤検知され削除されることがあります。
assembly-csharp.dll自体は3teneを実行する上で必要なプログラムですが、実行実績が少ないためにウィルスと誤検知される事象が発生します。
アンチウイルスソフトの設定を一時的に停止させるか、削除されないように設定をお願いします。